皆さんは、野菜は品種が違うだけで、そんなに違いはないという認識ではないでしょうか?
しかし、近年の野菜の栄養価は数十年前と比較すると1/5程度に下がっている品種もあるのは知っていましたか?
その、低栄養状態が様々な身体の不調に繋がっているとしたら?
今回は、そんな野菜の代表的な種の種類について解説します。
代表的な種の種類は以下の3種類
①原原種(元々の種で、農家さんや各家庭菜園等で受け継がれており、種を採取して次の作物を育てることができる。栄養価は高いものが多い。)
②F1優勢不稔種(人間でいうと、男性の精子を取り除いたような状態の種。種を採取しても次の作物の実りはあまり期待できない。栄養価は原原種より劣るといわれている。種屋さんの利益が出るように考えられた側面もある。スーパー等で手に入る同じ形の野菜はほぼこの品種ではないか。)
③GMO(遺伝子組み換え種子であり、その作物に除草剤を噴霧しても枯れないが、雑草は枯れていく。作物への除草剤の残留が危険視されており、様々な疾患の原因となっているのではないかと言われている。)
私、個人としてはできるだけ安全な野菜を食べていただきたいものです。
大牟田には、櫟野野菜の会様や小宮農園様等、こだわりの安全な野菜を育てている農家さんもいらっしゃいます。
また、大牟田道の駅の花ぷらす館にも、こだわりの野菜が販売されていることがありますので、是非、足を運んでみてください。
医食同源、食べるもので私たちの生命と健康は維持できている。
このような、安心、安全な野菜が手に入る環境に暮らせていることは、とても幸せなことだと思います。
みんなで、頑張っている農家さんの安心できる野菜を買って、食べて、応援していきませんか?
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