身近に医療の専門家がいるなんて、なんて幸せ!
って思う人が大半のはず。
もちろん正解です。
ですが、視点を変えるとそうでない場合があります。
と言うのも、例えばなんかしらの病気だとします。
その時にアドバイスをくれる医療の専門家がいると心強いようにも思えます。
しかし、その専門家は、その専門領域でしか解決方法を知らず、この症状はこうだ!と決めつけてしまいがちです。
この薬で症状を抑えるしかない!
とか。
もっと違う視点でみる事が出来たならば、薬に頼ることなく解決できたかもしれません。
薬には副作用(最近は副反応という言い方をしますが…。)というものが、存在する事が多いです。
一つの症状を抑制する代わりに、別の病気を発症してしまう事もあります。
時として、今までの悩みよりも大きな悩みを抱える結果になることも…。
正に本末転倒。
世の中には様々な不調の解決方法があります。
医療で行うものが、すべて正しいとは限りません。
もちろん、医療には多くの素晴らしいものが存在します。
ですが、「そんなはずはない!」と別の視点を遠ざけると、自分自身ではなく、大切な家族を不幸にしてしまう事もあります。
こんなお客さんがいました。
「指の関節炎があるけど、病院に頼らず、生活改善や別の方法で何とかしたい!薬に頼ると別の病気になったりするので、薬に頼りたくない!」
と意思をはっきりしている方がいらっしゃいました。
しかし、家族や友人の強い勧めで薬を飲むことになりました。
その中には医療の専門家もいました。
薬に頼りたくないという人には、自ら学んで、それ相当の理由も存在します。
もちろん、家族や友人はその人を思ってのことでしょう。
ですが、結果の責任は問えません。
自分の人生を選択するのは、その人自身です。
症状は、何かしらの身体のサインであったりもします。
世の中の常識が正しいとは限りません。
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