日本経済新聞12/7の記事に「ヒトの精子の減少の加速」との記事がありました。
今や、日本は少子高齢化は言うまでもなく、原因を考えれば、意思の多様性、経済的な問題、深刻な晩婚化、数え上げればきりがないくらい考えなければいけない事が山積している状況です。
以下の図をみてください。(1998不妊学会より)
この図の示す通り、食べ物が精子減少に関係していることが予測されます。
平均21歳の男性60名のうち正常精子の人は2名という衝撃。
他にも、日本経済新聞の記事を読み進めると、農薬暴露も原因として考えられるようです。
いまや、国の基準が異常なほど緩和されて、食べ物を介して私たちの体内に農薬が知らないうちに入ってくる状態です。
休みの日は、決まってファストフードという人も多いのではないでしょうか?
という事は、少しはそういった側面を考えていただくのも一つの方法ではないでしょうか?
精子が減少するという事は、人体にも何かしらの害が予測されるという事です。
これをやれば大丈夫という訳ではありませんが、一つの視点として参考にしていただければ幸いです。
打つ手はきっとあります。
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