漬物は日本人の伝統的な保存食であり、健康食であります。
乳酸菌などによる整腸効果は素晴らしいの一言です。
腸活、本当に大事です。
では、なぜわざわざ手作りを推奨するのか?
これには厚生労働省の指導、漬物衛生規範というものが関わってきます。
簡潔に言うと、市販するためには…
①次亜塩素酸ナトリウム(100mg/リットルで 10 分間又は 200mg/リットルで 5 分)漬け込み、流水で流す
※(個人的には次亜塩素酸ナトリウムは少なからず染み込み、残留するのではと考えます。お得意の「すぐに健康被害をもたらすものではない。」でしょうか。)
②75℃の熱湯消毒を1分間の加熱
※(良い菌、死んじゃうんじゃないかな。憶測ですが。)
上記のどちらかを行う必要があります。
もちろん、メーカーさんは基準に則って製造しており、何も悪くなく、批判でもありません。
消費者の安全を第一に考えてあるというのは理解しています。
気になる漬物は「どういう殺菌方法を選択しているのか?」とメーカーに問い合わせてみるのも良いかもしれませんね。
個人的には熱湯消毒の方が安全な気がします。
また、漬け物をつける際は是非、塩化ナトリウム99%以上の危険な塩ではなく、天然のミネラルたっぷりの天然の塩を使ってくださいね。
※手づくりは自己責任でお願いします。
私は、こないだ【いぶりがっこ】を手作りしましたよ。
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