何というタイトルでしょう。
ですが、実際に存在する遺伝子組み換え作物です。
どういう事かと言うと、キャベツにサソリの毒の遺伝子を組み込んだら、イモムシがキャベツを食べたときにサソリの毒で死んでしまう。
という理屈らしいです。
???
なんかツッコミどころが満載なキャベツですね。
考える頭をどこかに置き忘れてきたのでしょうか?
イモムシ(生物)が死んでしまう毒を、少量なら人間が口にしても大丈夫だろう。
常軌を逸しているとしか、言いようがありません。
安心できるのが、このサソリ毒キャベツは現在のところ生産も販売も許可されていないという事です。
ですが、除草剤をかけても枯れない、とうもろこしや大豆は流通している現実。
作物に残留している除草剤が健康被害をもたらしているのは、徐々に明らかになってきています。
この日本でも、食の安全に対する認識は少しづつ変わってきています。
いつまでも農薬使用量や添加物の使用量がとんでもない国でいるわけにはいきませんよね。
消費者が変われば企業も変わる。
正しい認識を持って、自分自身が健康な身体を維持できるように。
私も少なからず、お手伝いさせていただきます。
医食同源、人の健康は食でできている。
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