がん
日本人に2人に1人はがんになると言われ、我々日本人にとって恐怖の対象です。
でも、違う視点で見ると?
我々人間は、がん遺伝子があるから複合生命体として存在しています。
・受精
・細胞の増殖
・傷の修復
それらにも、がん遺伝子が使われます。
細胞のクライシスの際も活躍します。
だから、毎日、がん細胞が産まれては消失、を繰り返しているんですね。
がん遺伝子を持っていたから、生命体として存続できていた、とも言えますね。
生命の危険を及ぼす怖い側面ばかりが注目されますが、こういう側面にも目を向けて、敵対視ばかりしない考え方も、必要ではないでしょうか。
役目を終えたがん細胞には、「お疲れ様」と正常細胞に戻ってもらえるように促せるといいなぁと、思いませんか?
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