カナダの研究所の報告によれば、新〇コ〇ナウィルスに対して、一酸化窒素を点鼻投与したところ、24時間で95%、72時間で99%減少させると報告があった。
一酸化窒素(NO)点鼻薬を鼻に噴霧することで、鼻に付着している新型コロナウィルスを死滅させ肺に入り込ませない、重症化を防ぐというものです。
※東京泌尿器科クリニック上野HPより抜粋
医学界が大注目!魔法のガス「一酸化窒素(NO)」
一酸化窒素(NO)は、排気ガスなどに含まれている化学物質です。しかし実は、人間の体内でも作られており、健康に役立つ様々な効果があるということが近年分かってきました。
NOの主な効果は、血管を広げるというもの。「脱毛症」や「狭心症」、「胃腸障害」、「男性機能低下」を改善させるための治療が、NOの効果に注目して行われてきました。そして今、新たに「認知症」や「新○コ○ナウイルス感染症」の治療においても効果があると期待され、研究が進められています。
※NHK ためしてガッテン 2021/2/3
市瀬医師: 「まだ正式結果はわかりませんが、今までのところ、一酸化窒素を吸入した患者ではほとんどが、酸素を取り入れる能力が良くなっています。この病気の患者は呼吸の回数が多いのが特徴です。健康な人間は1分間に15回程度の呼吸ですが、新型コロナの患者は1分間に30回以上呼吸をして、はあ、はあ、といっている状態。これが一酸化窒素ガスを吸うと呼吸数が下がる(患者が多い) 短期的な改善は見られるが、回復につながったり長期的な改善が見られるかはもう少し臨床試験を続け、経過を見たうえでの検証が必要だという。 「新○コ○ナウイルスにより呼吸が苦しくなるのは、肺から取り込まれて血液によって脳や心臓に運ばれる酸素の量が少なくなるからです。新型コロナウイルス肺炎になると患者の肺の近くの血管は細くなったり血栓ができたりして流れが悪くなって酸素を取り込みにくくなります。そこに一酸化窒素が吸入されると、肺の近くの血管に達し、血管を広げて血栓をできにくくするので血液の流れを良くすることができます。流れが良くなった血管には、肺から十分に酸素を取り込むことができるから息が楽になります」
薬投与NGの妊婦 “唯一”の治療法になるか
また、この治療法の効果が証明されれば、市瀬医師がぜひ活用したいと考えている患者がいる。それは、妊婦の感染者だ。 妊婦は、アビガンを含めた多くの治療薬が使うことができない。しかし、ウイルスは、侵入する人間を選んではくれず、実際に多くの妊婦が感染している。一酸化窒素は妊婦にも副作用がほとんどないとされているので、効果が証明されれば、ほとんど唯一の治療法になるといっていいだろう。実際、市瀬医師の病院でもすでに4~5人の妊婦が一酸化窒素を吸入しており、回復してすでに出産した女性が少なくとも2人いるという。
前述の2003年のSARSウイルスの場合、試験管の中では一酸化窒素がウイルスの活動を抑制し殺すことができた、という報告がある。そのSARSウイルスと似ているという今回の新○コ○ナウイルス。一酸化窒素には果たして、新型コロナウイルスを殺す効果があるのか・・・? もしそうなら、医療従事者に一酸化窒素を吸入すれば、感染リスクを低下させられるのではないか、との仮説も成り立つ。 ※FNNプライムオンラインより
ちなみに、プラズマウォーターには一酸化窒素が多量に含まれています。
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